フランス国家「La Marseillaise」はこちらです。
「フランス住んでるんだし国歌くらい歌えるようになっとこう」と思い、和訳を見ながらラ・マルセイエーズを聴いていました。
何回も聞いたおかげで出てくる単語も歌も覚えることができましたが、「喉を掻っ切る(Egorger)」という単語があるのにびっくり。
歌は七番まであるのですが、全ての歌詞が攻撃的です。
フランス革命当時に血を流したフランス国民は、現在の民主主義の根底になったともいえます。
フランス革命当時に血を流したフランス国民は、現在の民主主義の根底になったともいえます。
コメント
コメント一覧 (4)
その歌詞を現代に踏襲するところが、日本との違いなのかもしれないなと思いました。
自由や権利を勝ち取ってきたフランスらしい歌詞、なんとも!
無線や拡声器もないので、笛と太鼓とラッパで指示しながら進むものでした
なので、歌を乗せる場合、それはみんなで歌いながら何十キロも歩いて進んだり、銃弾が飛び交う中を前進するための 「気分を盛り上げるための粗野で攻撃的な歌詞」なのです
ラ・マルセイエーズはその名の通りマルセイユからやってきた連隊(ナポレオン以前の軍隊は師団ではなく連隊単位で動きます)が歌っていて、それが流行ったものですね
他に有名どころだと、「クラリネットを壊しちゃった」も、元々はフランスの軍歌なので、本来の歌詞は攻撃的です
フランスって他国の国王を処刑したり、現代では移民問題とデモ問題もありますね。
日本も徐々にではありますが移民問題がありますよ。