フランス、ブルゴーニュ地方の牛肉の赤ワイン煮「ブフ・ブルギニョン」(Bœuf bourguignon)。 冬に食べたくなる、フランス料理を代表する煮込み料理です。
これまでいろんなレシピでブフ・ブルギニョンを作ってきましたが、ついに過去1おいしいレシピに出会ったのでシェアします!
偶然見つけたこちらのリール。
ここで登場する材料は
牛肉 1kg
玉ねぎ 2個
セロリ 2本
ニンジン 3本(1本は後から入れる)
にんにく 1片
塩、胡椒
ピモン・デスプレット(一味唐辛子で代用) 少々
ブーケガルニ(タイム、ローズマリー、ローリエ)
赤ワイン 1本
バター (炒める用)
小麦粉 大さじ1
水(赤ワインが足りない場合)
スモークベーコン 250g
マッシュルーム 200g
パール・オニオン(ちっちゃいオニオンで代用) 15個
砂糖 大さじ1
(あれば)パセリ
(付け合わせ)じゃがいも
動画内で簡単と言ってますが、時間がかかる上に工程はシンプルではありません。
日本では馴染みのないスパイスや野菜などもあるため、より簡単な私流を紹介します。
ピモン・デスプレット、パール・オニオン、砂糖は使いません。
出来上がりはベーコンの塩味もプラスされ、とてもちょうどいい味になりました。
赤ワインはワインコーナーにある一番安いやつを使ってもとてもおいしくなります。これは1.5ユーロくらい。
料理にはいいけど飲むには別のワインがいいかも。
小さい玉ねぎはフランス語でoignon grelot (oignon blanc)と書いてあり、日本語でパール・オニオンというらしいですが、スーパーにはないと思うので小さい玉ねぎでいいです。
こちらのスーパーによくある長い緑の茎が生えた玉ねぎなのですが、ある程度の大きさに切った普通の玉ねぎでもいいと思います。
私はエシャロットを使いましたがおいしくできました。
欠かせないのが各材料を炒めるときのバター。
多めに使うとおいしいです。
フランスでは乳製品が安く手に入るのでバターも500gで5.15ユーロ(約825円)でした。
そうしてあらゆるめんどくさい工程を省いたけど過去一美味しくできたブフ・ブルギニョンがこちら...!
調味料をたくさん使っていないのに、深い味わいでお肉もほろほろ。
レストランで食べたものより美味しかったので倍量で作ってもよかったなと思いました。。
一晩寝かせたブフ・ブルギニョンも美味しそうと思ったけど、おいしすぎてその日のうちになくなってしまった...
また作ります!
作ってみたシリーズ

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これまでいろんなレシピでブフ・ブルギニョンを作ってきましたが、ついに過去1おいしいレシピに出会ったのでシェアします!
偶然見つけたこちらのリール。
ここで登場する材料は
牛肉 1kg
玉ねぎ 2個
セロリ 2本
ニンジン 3本(1本は後から入れる)
にんにく 1片
塩、胡椒
ピモン・デスプレット(一味唐辛子で代用) 少々
ブーケガルニ(タイム、ローズマリー、ローリエ)
赤ワイン 1本
バター (炒める用)
小麦粉 大さじ1
水(赤ワインが足りない場合)
スモークベーコン 250g
マッシュルーム 200g
パール・オニオン(ちっちゃいオニオンで代用) 15個
砂糖 大さじ1
(あれば)パセリ
(付け合わせ)じゃがいも
- まず玉ねぎ、セロリ、ニンジンを微塵切り、にんにくをすりおろします。
- おおきな容器に大きめに切った牛肉、切って刻んだ野菜とすりおろしにんにく、塩胡椒、ピモン・デスプレット(一味唐辛子で代用可)、ブーケガルニを入れ、赤ワインをかけて数時間漬け込みます。
- 赤ワインからすべての食材を引き上げ、牛肉はキッチンペーパーでよく水気をとります。
- 鍋に油をひき、牛肉を並べ塩をかけて表面が少し焦げるくらい良く焼いたら一旦取り出します。
- 同じ鍋にバターを溶かし野菜を入れ炒めたら、牛肉を戻し、小麦粉を入れて混ぜたら、漬けるのに使った赤ワインとブーケガルニを戻し入れ、2時間くらい煮込みます。
- 2時間たったら一口大に切ったニンジンと別のフライパンで炒めたベーコンとマッシュルームを鍋に加えます。
- 小さい玉ねぎをバターと砂糖と少しの水できつね色になるまで炒め、それも鍋に入れます。
- 全てを煮込んだら(20分くらい?)お皿に盛り付け、パセリをかけて付け合わせのじゃがいもと一緒に食べます。
動画内で簡単と言ってますが、時間がかかる上に工程はシンプルではありません。
日本では馴染みのないスパイスや野菜などもあるため、より簡単な私流を紹介します。
ピモン・デスプレット、パール・オニオン、砂糖は使いません。
- まず玉ねぎ、セロリ、ニンジンを微塵切り、にんにくをすりおろします。
おおきな容器に大きめに切った牛肉、切って刻んだ野菜とすりおろしにんにく、塩胡椒、ピモン・デスプレット(一味唐辛子で代用可)、ブーケガルニを入れ、赤ワインをかけて数時間漬け込みます。
赤ワインからすべての食材を引き上げ、牛肉はキッチンペーパーでよく水気をとります。 - 鍋に油をひき、牛肉を並べ塩をかけて表面が少し焦げるくらい良く焼いたら一旦取り出します。
- 同じ鍋にバターを溶かし、塩胡椒をして野菜を入れ炒めたら、牛肉を戻し、小麦粉を入れて混ぜたら、漬
けるのに使った赤ワインとブーケガルニを戻し入れ、2時間くらい煮込みます。 - 2時間たったら一口大に切ったニンジンと、小さい玉ねぎ、ベーコン、マッシュルームを別のフライパンでバターで炒めて鍋に加えます。
小さい玉ねぎをバターと砂糖と少しの水できつね色になるまで炒め、それも鍋に入れます。 - 全てを煮込んだら(にんじんがやわらかくなるまで)お皿に盛り付け、パセリをかけて付け合わせのじゃがいもと一緒に食べます。(バゲット、ご飯にも合います)
出来上がりはベーコンの塩味もプラスされ、とてもちょうどいい味になりました。
赤ワインはワインコーナーにある一番安いやつを使ってもとてもおいしくなります。これは1.5ユーロくらい。
料理にはいいけど飲むには別のワインがいいかも。
小さい玉ねぎはフランス語でoignon grelot (oignon blanc)と書いてあり、日本語でパール・オニオンというらしいですが、スーパーにはないと思うので小さい玉ねぎでいいです。
こちらのスーパーによくある長い緑の茎が生えた玉ねぎなのですが、ある程度の大きさに切った普通の玉ねぎでもいいと思います。
私はエシャロットを使いましたがおいしくできました。
欠かせないのが各材料を炒めるときのバター。
多めに使うとおいしいです。
フランスでは乳製品が安く手に入るのでバターも500gで5.15ユーロ(約825円)でした。
そうしてあらゆるめんどくさい工程を省いたけど過去一美味しくできたブフ・ブルギニョンがこちら...!
調味料をたくさん使っていないのに、深い味わいでお肉もほろほろ。
レストランで食べたものより美味しかったので倍量で作ってもよかったなと思いました。。
一晩寝かせたブフ・ブルギニョンも美味しそうと思ったけど、おいしすぎてその日のうちになくなってしまった...
また作ります!
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