いやそれはダメ。
カレーパンマンのときもそうでしたが、日本にしかないパンが多すぎる。
クリームパンもフランスにはないので当然「C'est quoi ça !?(なにこれ?!)」となっていました。
それにしてもなぜクリームパンは手のような形をしているのでしょうか。
調べてみました。
中村屋で生まれたクリームパンは、最初柏餅のような形をしていました。そこからグローブの形になった明確な理由は分かっていませんが、有名な説としては「パン生地を発酵させた際にできてしまう空洞をなくすために、生地に切れ込みを入れたから」というものがあります。
パン生地は発酵する際に膨らんで大きくなりますが、生地の中のクリームは膨らむわけではありません。そのため、結果的にクリームが少なく見えてしまいます。パンを食べた人に「クリームが少ない」とがっかりさせてはいけないと思った結果、切れ込みを入れて空洞をなくそうとした、と考えられているのです。クリームパンのグローブのような形は、お客様のことを考える心遣いが生んだ形といえるのではないでしょうか。
日本の繊細な心遣いが生んだ形だったのですね。
そんなこととは知らず、ど下ネタをぶっ込んだガイック。
次に日本に行ったら手形のクリームパンを食べさせなければ。
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