フランス人の反逆精神にはあっぱれです。
とにかく上から何か指示されたらなんとか逆らいたい国民性。
コロナのときも政府の出した対策に反発するデモが大変なことになってました。
今回のは、費用を理由にパリオリンピックに反対するパリの人々が企画したものです。
いつ見ても綺麗とは言えないセーヌ川ですが、今回のオリンピックに向けて10億ユーロ(約1700億円)を投じて清掃し、競技に使われても安全である事を証明するために自ら6月23日にセーヌ川で泳ぐと公約したマクロン大統領に批難が浴びせられ、#JeChieDansLaSeineLe23Juin (#6月23日にセーヌ川でうんこします)という抗議活動になりました。
N'OUBLIEZ PAS C'EST DEMAIN.
— Balkanito 🇭🇷 (@Balkanito7) June 22, 2024
N'allez pas aux toilettes aujourd'hui, gardez tout pour demain!#JeChieDansLaSeineLe23Juin pic.twitter.com/aiZe3lRSSX
「明日だということを忘れないで!今日はトイレに行かないで、明日のために取っといて!」と書かれてます。笑
23日のマクロンが泳ぐ時間に合わせてちょうどよくうんこが流れてくるように、どのタイミングでうんこをすればいいのかを計算してくれるサイトまで。
そこまでする...?といいたくなるような情熱です。
もちろん、ほとんどの人は冗談とうけとってふざけているだけだと思いますが、中には本当にしちゃう人もいるかも。
抗議活動をさせたらフランス人の右に出るものはいません。。。

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コメント
コメント一覧 (1)
すごいユニークな国民性ですよね🇫🇷