今更ながら2024年の家族でのバカンスの写真をあげていきます。
毎年ブルターニュ地方のロキレックという場所にある義実家に遊びに行く私たちですが、今年はロキレックに行く前に途中のナントとヴァンヌに少し滞在することにしました。
最初はナントから。パリからTGV(高速鉄道)で2時間半で行けます。イヤイヤの激しいべべダモと一緒でもこれくらいなら耐えれる。

まず来たのが、レ・マシーン・ド・リル(Les Machines de l'île)
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機械仕掛けの動物や虫たちがいて、スタッフが説明とともに操作してくれます。
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メリーゴーランドも機械の魚だったりレトロな感じの船だったり世界観そのまんまでかわいい。
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「グラン・エレファン(Grand éléphant)」という機械仕掛けの巨大な象。
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暑い日だったので象の鼻から出る水飛沫に大興奮のべべダモ含めた小さい子たち。子供連れで1日遊ぶのにぴったりな場所でした。

次の日はブルターニュ公爵城へ。
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現在ナントはロワール=アトランティック県ですが、1941年に分離されるまでは歴史的にブルターニュの一部でした。
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無料で入れるお城の周りを散策します。
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城館内部にはナント歴史博物館が入り、城とブルターニュ公国の歴史、ナント市が進めている都市開発や産業活動の様子が紹介されています。
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私の大好きなフランスのお菓子ブランド「LU」は実はナント発祥だったと知ってうれしい。博物館にはLUの昔の様子も展示されてました。
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国内最大の港として植民地貿易や奴隷売買の舞台となった歴史も解説しています。
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LUの昔のビスケット缶かわいい
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子供が美術館に入るときの10つの権利。自由な子供を自由に鑑賞させてくれる心意気が素敵です。
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だいぶ時間が空いてしまったので写真を見返しながら「なんだったっけこれ」っていうのが多いです。笑
やはり、旅行記は帰ってきてすぐ書かないとダメですね。

ナントはモダンな建物が多く、街並みは他のフランスの都市と比べるとあんまり可愛い方ではないかな。。と思ったのですが、バスが週末は無料だったり、至る所にコンポストが設置してあったり、バスの乗車口がベビーカーや車椅子用に地面まで下がってきてくれたりと生活するには便利そうだなと思いました。

ただ、建物の外観が新しいので「東京みたい」とガイックは言ってました。
うーん。そうかな?

続きます。

去年はレンヌに行ってきました。

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