冬時間の始まったフランス。　
寒くなるこの時期にスーパーに並び始めるのが「モンドール（Mont d'Or）」

モンドール（Mont d'Or）は、フランス東部のジュラ山脈地域、特にフランシュ＝コンテ地方で作られるウォッシュタイプのチーズです。チーズの表面をエピセア（モミの木の一種）という木の皮で巻かれており、これが熟成中に香りをチーズに移し、特有の風味を生み出しています。

「モンドール＝高い」というイメージを持っていたのですが、この間安売りされていたので買ってみました！

初モンドールです。

フランスのスーパーはチーズコーナーがとても広いので見つけるのに苦労しました。
この四倍はあります。
モンドールの外側は全て白カビで覆われています。そこに切れ込みを入れて、白ワインを少し入れます。表面にもつけときます。
全体をアルミホイルで覆ってオーブンでブン！

最後に上のアルミホイルだけとって表面に焦げを少しつけたら完成！
本当はジャガイモだけつけるらしいですが、ソーセジやブロッコリー、バゲットをつけてもおいしいです。
見てこのとろけるチーズ！
重たさはあまり感じず、こんだけチーズを食べているのにパクパクいけちゃいます。
とってもクリーミーでおいしい。

モンドール（Mont d'Or）おいしい😋 pic.twitter.com/HBPTCM2fB4

— しばひろ (@hirokokokoron) October 27, 2024

とくにブロッコリーが相性よかったです。
とにかく重たさのないチーズだったので完食してしまいました。


ちなみに外側の木についたやつはおいしくなく食べれませんでした。

初めて食べたモンドールですが、チーズフォンデュより好きな味でした。
脂っこさと重たさでチーズはたくさん食べられない私でも、パクパクいけちゃうさわやかなクリーミーさ。
賞味期限の1週間前くらいが熟成されておいしいらしいので、また買ってみます。

日本にもあるのでこの冬に試してみてはいかがでしょうか！










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