2025年2月21日に本帰国した私たち日仏夫婦。
日本人が日本へ帰国するのとは訳が違い、フランス人夫(ガイック)を連れての国際引っ越しだったのでまず「ビザ取らなきゃ!」から始まりました。

このビザは日本にいる日本人が海外にいる配偶者を呼ぶためだったらあまり問題なくできるのですが、家族全員で海外にいる場合は自分では何もできないのがヤキモキするところです。

フランスでビザの申請をするために日本で「在留資格認定証明書」というのを発行する必要があるのですが、外国人の配偶者を持つ日本人が海外にいる場合、日本にいる親族が外国人配偶者の在留資格認定証明書交付許可申請を行わなければなりません。(それか帰国して自分でやるか)

子供もいるし発行まで時間もかかるので帰国して自分でやるのは現実的ではないと思い、家族に相談しましたが「手続きが複雑でできない」とのこと。

代理で手続きをしてくれる行政書士さんを探しましたが、在留資格認定証明書交付許可申請に平均で10~15万円かかると知り頭を抱えてしまいました。

そこでネットの海を泳ぎまくり、やっと見つけた行政書士さんが私が探した中では最安値でレスポンスも早く、信頼できる人だったので紹介します。
多分、私と同じように海外で困ってる人たくさんいると思うから...!

西山さんです。


その料金、驚きの55,000円!!!

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サイトより参照

安くてちょっと心配だったのですが、最初のZOOMでの面談、その後のメールのやりとり、入国時のちょっとしたアドバイスなど最初から最後までとても丁寧に対応してくれて本当に助かりました。
ガイックが今日本に入れるのは西山さんのおかげです。

「これは自分ではできないな...さすが行政書士さん...!」って思ったのが、申請時に「結婚した二人はどういう人で、どうやって出会い、現在に至るまでいかにラブラブに過ごしてるか」という内容の「夫婦間の交流が確認できる資料」(写真付き)や「申請理由書」を提出しなければならないのですが、私みたいな素人だったら「夫が日本に来たい理由は、家族みんなで日本に住んで日本の文化を子供にも体験してもらいたいからです」みたいなぽやっとした文章しか書けないと思うのですが、プロは違います。

「1. 申請人の入国目的 
以下に 1)長男の養育と教育、 2)夫婦に共通する希望、3)申請人固有の希望の順に説明いたします。」


このようにかっこいい文章にしてくれるのです。さすがです。

西山さんによると、偽装結婚まがいで配偶者ビザを申請する人も少なくないようで、その場合は申請が難しいとのこと。
しかし、そうでなければ大抵の場合は大丈夫なんだそうです。

今回、彼のおかげで2024年9月頃から書類集めなどを開始し、12月に在留資格認定証明書が発行されました!
名称未設定のアートワーク 215

不安なことにはすぐ回答をもらえて、フランスに住んでいることもあってかそのレスポンスの速さと責任感の強さに感動しました。

これから配偶者とともに海外から本帰国を考えている在外邦人の皆さま。
行政書士さんをお探しでしたら西山さんを強くおすすめします!

西山さん、ありがとうございました!!