18世紀には王立の磁器製作所だったこの国立セーヴル陶磁器美術館には、歴代の権力者に愛され続けたセーヴル磁器の名品の数々を展示しています。
セーヴル陶磁器だけでなく、古今東西から集められた約5万点の陶磁器作品が展示されている充実した内容です。
今でも同じ敷地内にはセーヴル焼きの国立製造所があり、お皿を作るワークショップもやってました。

中に入ると一番最初に、この美術館で一番大きな壺が置いてある部屋があります。
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絵が細かくて綺麗。

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繊細な柄とその背の高さに、「フランスに地震がなくてよかったな〜」と思っちゃいました。なんでも触っちゃうちいちゃい子は絶対に連れてきたくない場所です。

歩き進めていくと皿皿皿。
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デザインがシンプルかつ洗練されていて、とても上品です。
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かわいい〜!こういうのセットで欲しくなります。
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テーブルの真ん中で踊ってる人たちがパリピっぽい。
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19世紀の人々の生活の一部を切り取った絵が描かれたお皿。
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ガラスもありました。
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今やってる展覧会「À table ! Le repas tout un art (テーブルへ!食事は芸術)」では、パズルのように並べられた白と青のシンプルなデザインのお皿があります。
全体でエリゼ宮の見取り図になっているそうです。
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写真は撮り忘れましたが、フランスの職の歴史なども知ることができるコーナーもありました。
空調が扇風機しかなく、暑くて結構疲れましたが行ってよかった展示内容でした!

その他ちょっと変わった磁器はこちら




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2021-07-09